SUV、軽自動車に絞ってチェックしてみよう

SUVの軽自動車が、新車購入の選択肢の一つ。そんな方も最近ではとても増えていると聞きます。実際、街を見ていても軽自動車そのものを見る機会というのがとても増えていますし、軽のSUVを見る機会も同時に増えています。

特に軽自動車のSUVというのは、日本人にとてもウケが良いとも言われているのです。それななぜなのかというと、もともと日本人は小さく、コンパクトで、なおかつ精巧、精密なものを好むという傾向があるからだそうです。これは日米の比較が分かりやすいですよね。

SUV発祥の地はアメリカ、南カリフォルニアの砂漠と言われていますが、そこから始まったアメリカのSUVの歴史はすでに50年を超えており、現在のアメリカではとにかく大きく、迫力のあるSUVがに人気となっています。

アメ車と言えば大きなクルマ、という印象をお持ちの方も多いと思いますが、それにはこういったSUVの歴史が与えた影響もあるのでしょう。

それに対して日本はやはり、小さくコンパクトで、精巧精密である事が好まれます。ミニチュアや模型といった小さなものを精密に作る技術は、世界でも高く評価されていますよね。そんな日本ではやっぱり高機能な軽自動車というのは、人気を集めやすい傾向があります。

今回はそんな軽自動車のSUVについて、いくつかの車種をご紹介させていただきたいと思います。

軽自動車の、知られざる魅力とは?

軽自動車の魅力と言えば、小さくて乗りやすい。燃費が良い。車両価格が安い。税制面での負担が小さい、といった様々なメリットや魅力があります。

しかしもう一つ、知られざる魅力があると言われているのですが、それは「改造がしやすい」ということなのだそうです。つまり、小さくてコンパクトなので、大掛かりな設備やスペースが無くても、個人で気軽に改造しやすいという事なのではないかと思います。

それに、やはり本物のSUVの魅力の中に「改造」というのも含まれます。そもそもSUVは改造から始まっています。南カリフォルニアの砂漠で暮らし始めたヒッピーと呼ばれる人達が、小さなピックアップトラックを改造して使い始めたのがSUVの始まりだからです。

そう考えると、軽自動車のSUVというのは、本当にたくさんの魅力が詰まったクルマと言っても良いでしょう。

SUVの軽、代表するのはやはりこのモデル

車の好みというのは、人それぞれ意見に違いがあると思いますが、その中でも軽自動車のSUVというのは、ある程度の共通の認識のようなものがあります。

それは、「軽自動車のSUVと言えばスズキのジムニーでしょう」という認識です。初代ジムニーは、1970年の4月がデビューです。オフロードの4DWとして当時、世間に衝撃を与えた車ですね。排気量は360ccクラス。

今でも愛され続けているジムニーは、販売当初「SUV」という扱いではなく、あくまでオフロード車という分野に入っていました。時代の流れの中で、そのエクステリアやフォルムはどんどん変化してきましたが、軽自動車なのに悪路をガンガン走っていけるという走行性能は、現行モデルになってもずっと変わっていません。

先述しました通り、軽自動車に求めるものは、小さくコンパクトで、なおかつ精巧、精密である事です。それはつまり、小さくて機能的であるという価値観を差しています。スズキのジムニーは、まさにそういった小さくコンパクト、精巧精密、そして高い走行性能という機能性を備えた、まさに衝撃のクルマだったということなのですね。

これは、たとえば欧州車を良く知る自動車ファンの方であっても、「日本車は基本的にあまり良いとは思えないけど、ジムニーは別」と方がおられるほどで、それだけ高い評価を得ているという事なのですね。

時代を変えたSUVの軽自動車と言えば?

日本の自動車市場の中で、だんだんと評価が伸びていった軽自動車ですが、特に2000年前後あたり。ちょうど21世紀に入る前後辺りから、軽自動車はどんどんその評価や価値観を変化させてきました。

それまでの軽自動車と言えば、やはり「安物」というイメージが付いて回っていたのです。先ほどご紹介したジムニーに関しては、どちらかというと大人の趣味という色合いが濃かったので、「軽自動車は安物」というイメージとは違うポジションにありましたが、それ以外の一般的な軽自動車については、やはり「経済的に厳しい人のためのクルマ」というイメージがありました。それが2000年前後あたりから徐々に変化をしてきたのです。

どう変化をしたのかというと、「燃費も良いし、使いやすい。細い道が多い日本ではこっちの方がいいんじゃないか?」という、実用性やコストパフォーマンスといった価値観が強くなってきたのです。その結果、軽自動車の進化が加速して、さまざまな軽自動車が販売されるようになってきました。

そんな中で出てきたのが、スズキのハスラーです。もちろん三菱のパジェロミニやダイハツのテリオスキッドといった軽自動車のSUVはそれまでにもありましたが、いわゆるSUVの武骨さを備えたSUVはそれまで無かったのですね。

無かったというよりも、売れるかどうかが見えなかったために開発に至らなかったと言っても良いかもしれません。それがすっかり時代が変化し、2014年にデビューをしたのがスズキのハスラーです。ハスラーは、リッター32kmという高い燃費性能に加えて、軽トールワゴンと呼ばれるジャンルの特徴でもある「広い室内空間」も備えています。

つまりSUVとして、燃費やインテリアという現代の価値観にも応えられる形でのSUVという仕上がりとなっていて、販売開始と同時に一気にその名が知られるようになりました。

軽自動車のSUVは、本当に悪路走行できるのか

軽自動車のSUVについて、たとえばジムニーは本気の悪路走行が可能となっています。もちろん排気量の差というのがありますので、ランドクルーザーやハマーといった車のようにはいきませんが、それでも悪路走行についての性能は非常に高く、スポーツとして文句なしに成立している性能となっています。

しかし、最近になって登場したハスラーやテリオスキッドという車になってくると、やや悪路走行は難しい側面も出てきます。あくまで「ライフスタイルの表現」というイメージで構えている方が良いかもしれません。

まとめ

軽自動車のSUVについてご紹介をしてきましたが、いかがでしょうか?

とてもお手軽で、購入を検討しやすい軽自動車のSUV。ぜひ各クルマの公式ウェブサイトで、詳細をチェックしていただければと思います。

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